フィリピン留学中に現地のSIMカードを利用する人の中には…
「空港到着後からSIMカードを買うまでの間に携帯電話を使いたい」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
- 空港到着時に携帯電話を使えるようにする必要があるか?
- 一時的に携帯電話を使えるようにする方法
この記事を読んで不安を解消し、明るい気持ちで留学を迎えましょう!
空港到着時に携帯電話を使えるようにする必要はある?
空港にはフリーWi-Fiがある
空港到着時にちゃんと学校スタッフと落ち合えるか不安な方も多いと思います。
しかし多くの場合、待ち合わせ場所がわかりやすく設定されているので、学校スタッフに会えないことはほとんどありません。
万が一出会えなくても、空港にはフリーWi-Fiがあります。
あらかじめLINEなどの連絡先を聞いておけば、連絡を取ることができます。
買い出しは学校スタッフがアテンドしてくれることも多い
移動先の学校にはほとんどの場合Wi-Fiがあるので、心配はいりません。
初めて生活用品の買い出しをする際、語学学校によっては学校スタッフがアテンドをしてくれます。
このタイミングでSIMカードが購入できれば、道に迷ったりすることもないので安心です。
結論
フィリピン到着後からSIMカードを買うまでの間に、必ずしも携帯電話を使えるようにしておく必要はありません。
しかし、もし不安な方はSIMカード購入まで一時的に携帯電話を使えるようにしておくと安心です。
ここではオススメの一時利用方法を3つご紹介します。
一時的に携帯電話を使えるようにする方法3選
オススメ①日本の通信会社の海外プランを使う
日本の通信会社の中には、海外でもそのまま携帯電話が使える海外ローミングサービスを提供している会社もあります。
海外でデータ通信を行う際に、国内の通信会社を通して現地の通信回線を利用できるサービス。
通信会社によっては、1日から利用できるプランを提供している場合もあります。
空港到着日だけ海外ローミングプランを契約すれば、フィリピンに着いた瞬間から日本と同じように携帯電話が使えるので安心です。
各社が様々なプランを提供していますが、代表的なものをご紹介します。
通信会社 | データ量 | 期間 | 料金 | 備考 |
ドコモ | 契約中のデータ量を使用 | 24時間 | 980円 | 世界そのままギガの場合 |
au | 契約中のデータ量を使用 | 24時間 | 980円 | 世界データ定額早割の場合 |
SoftBank | 制限なし | 1日 | 2980円 | 海外パケットし放題の場合 |
料金や詳細については、ご利用前に必ずご自身で通信会社にご確認ください。
メリット | デメリット |
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手続きが簡単 | 利用している通信会社によっては海外プランに対応していな場合がある |
オススメ②eSIMの海外通信サービスを使う
端末に内蔵されたSIMを利用して、通信契約ができる仕組みのこと。
様々なeSIMによる海外通信サービスがあり、端末にアプリをダウンロードしてオンラインで契約をすれば利用することができます。
サービス | データ量 | 期間 | 料金 | 運営元 | サポート | 備考 |
trifa | 1GB | 7日間 | 690円 | 日本 | 日本語 | 詳しくはこちら |
airalo | 1GB | 7日間 | 4.5$ | シンガポール | 翻訳による日本語 | 詳しくはこちら |
料金や詳細については、ご利用前に必ずご自身でご確認ください。
メリット | デメリット |
---|---|
インターネット上で手続きが完結する | 機種によってはeSIMに対応していない |
eSIMを利用する場合、SIMフリーもしくはSIMロック解除済みの端末を用意する必要があります。
SIMフリーとSIMロック解除についてよくわからないという方は、こちらの記事をお読みください。
オススメ③短期旅行用の海外SIMカードを使う
通販サイトなどで短期旅行用の海外SIMカードが販売されています。
これをあらかじめ購入し、利用手続きを日本で済ませておく方法です。
メリット | デメリット |
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購入から設定完了まで時間がかかる 手続きが煩雑 |
手続きは煩雑になりますが、日本の通信会社の海外プランやeSIMによる海外通信サービスが利用できない場合は、短期旅行用の海外SIMカード利用を検討しましょう。
こちらの方法もeSIM同様に、SIMフリーもしくはSIMロック解除済みの端末を用意する必要があります。
SIMフリーとSIMロック解除についてよくわからないという方は、こちらの記事をお読みください。